シラサギ0.5.0をリリースしました。

バージョンアップ手順

今回のバージョンでは通常のバージョンアップ手順に加えて次の更新が必要です。
通常のアップデート手順

データベースに保存されている添付ファイルを物理ファイルとして書き出す。

rake ss:export_files_for_update

プラットフォームの更新

Rails 4.1.6

ページにGoogleマップを埋め込むことができます。
Googleマップにはマーカーを設置することができます。

施設情報（施設住所、電話番号、URL等）を登録し公開することができます。
施設には画像、地図ページを添付できます。
種類、地域、用途のカテゴリを設定し絞り込み検索が行えます。

広告バナーを表示しアクセスログを集計することができます。

フォルダー、パーツ、レイアウト、固定ページ、記事ページ、FAQページの履歴保存と復元を行うことができます。
ページの添付ファイルは保存・復元ともに対象外としています。

プレビュー画面から日時を選択することで、過去・未来のプレビューができます。

ページ、フォルダーの静的書き出しを行うことができます。

日単位のカレンダー表示に対応しました。
月単位カレンダー表示にて設定カテゴリによる絞り込みが行えるようになりました。
月単位のカレンダーパーツを作成しました。
日時やイベント開催場所を入力し公開できる、イベントページを追加しました。

HTML内のリンクにPDFが含まれていれば、Adobe Readerへのリンクを表示するツールを作成しました。

twitter、facebook、google+、hatena ４サイトのシェアボタンが利用できます。

編集画面を開いた後で最終更新日時が変わっていた場合、保存を拒否します。

公開記事に掲載記事に対する連絡先を表示できる機能が追加されました。
連絡先情報の表示/非表示の切り替えが行え、連絡先情報として所属、担当、電話番号、ファックス番号、電話番号を任意に表示させることが可能です。

記事一覧の絞り込機能が追加されました。
メニューから記事の状態（公開/非公開）及び承認の状態（依頼/申請）毎に1クリックで絞り込みが行えます。

添付ファイルをGridFSから物理ファイルに変更しました。
前バージョンから添付ファイル移行する場合はコマンドで一度書き出す必要があります。
https://github.com/shirasagi/shirasagi/issues/37
ページタイトルの表示タグを<h1 id="ss-page-name">Page Name</h1>から#{page_name}に変更しました。