シラサギ1.0.2リリース
全体
プラットフォーム
- Ruby 2.3.0
- Rails 4.2.5.2
機能追加
本文レイアウト機能
専用のレイアウトを作成しておくことでページ本文のHTMLを分割して入力することができます。
拡張/変更
- サイトにHTTPS設定を追加しました。
- ログイン後の画面遷移を変更する設定を追加しました。
- ページ新規作成及び編集画面にプレビューボタンを設置しました。
- CSRF対策機能を無効にする設定を追加しました。
- モバイル向けURLの有効/無効設定を追加しました。
- ユーザーに電話番号を設定できるように変更しました。
- ユーザーの編集権限をより詳細な項目に分割しました。
- グループの電話番号入力での正規表現フィルターを外しました。
- 管理画面でファイルをダウンロードする時は日本語ファイル名を有効にしました。
- 権限の種類を追加しました。
- グループの管理、権限/ロールの管理、メンバーの管理、組織変更の管理
- テンプレートの管理、本文レイアウトの管理、承認ルートの管理、運用ツールの利用
- ロール編集画面で権限の並びを変更しました。
- システム設定に最大ファイルサイズ設定を追加しました。
これまでは、config/cms.yml で設定していましたが、画面から設定できるようになりわかりやすくなりました。 - ユーザープロフィールの URL を /.u/user_profile にしました。これまでは、/.u:uid/user_profile でアクセスしていましたが、:uid が不要となり、シラサギと連携する外部プログラムにユーザー名やグループ名を表示しやすくなりました。
内部実装
- コンテンツの自動採番で未来のIDを登録できないようにしました。
- コンテンツの公開状態 scope を public から and_public に変更しました。
- Markdown の gem を redcarpet から kramdown に変更しました。
- DB Query Cache を有効にしました。
- DB Query を調整しました。
- パフォーマンス用の gem escape_utilsv, fast_blank, oj を追加しました。
不具合修正
- 公開画面のページ本文に¥記号が表示されない不具合を修正しました。
- お問い合わせフォームの自動返信メールが届かない不具合を修正しました。
- rss出力のcontent_typeを次に修正しました。 content_type: "application/rss+xml"
ドキュメント
- ss_filesのDB定義を追加しました。